「クロッケン探検隊」第1回 のと空き家探検ツアー|レポート

能登R不動産

能登R不動産の初開催イベント、『クロッケン探検隊』第1回のと空き家探検ツアーを2026年9月13日(日)に実施しました!

当日は雨予報のところ、運よく晴れ間に。昨日の肌寒い雨の日とは打って変わって汗が滲む暑さのなか、6名の探検隊員にご参加いただき、東京R不動産代表 吉里裕也 隊長と共に、珠洲市のまちなか地域にある建物2軒を探検しました。

1軒目は珠洲市上戸町北方にある、海が目の前にある古民家物件。

住居部分は梁間8間×桁行6間のほぼクロッケン、ほぼ総2階の大きな住宅です。納屋に蔵も内蔵されています。

探検隊員からは、「海が見えるのが良い」や、「建物がしっかりしている」などの意見が聞かれ、階段が2つある10DK+ 納屋+蔵の迷路のような建物を興味深く観察していました。

次に、同じ珠洲市上戸町北方のもう少し商業寄りの場所にある、かわいい外観の鉄筋コンクリート3階建のテナントビルを探検。

こちらはラポルトすずという珠洲市営の文化・交流を目的を目的とした多目的ホールの目の前に立地。こちらも海が近いです。立地も良く3層全て個別にアクセスできるというテナントビルとしては活用しやすい作り。しかし能登半島地震の影響で建物に傾きが出ているため、そこをどう対応しようという意見が聞かれました。

2軒の探検が終わり報告会のため7月にオープンしたばかりののとすずハウスへ。能登の美味しいアイスで喉を潤しながらまずは1軒目の物件の活用方法の妄想。

本日の隊員に釣り好きが多かったこともあり、海が目の前にあることと広さを活かして、1階に目の前の海で釣ってきた魚を炉端焼きできる飲食店+2階を宿泊スペースにするといオーベルジュ案、床面積が大きすぎるので一部の床を抜いて吹き抜けにして解放感を出す案などが挙げられました。

2軒目の物件は能登半島地震の影響で建物に傾きが出ており、躯体にも影響がある可能性が指摘され、どのような解き方が良いのか様々な案が出ていました。
珠洲市国際芸術祭のアート作品として建築→アートに変える、躯体の周りをもう1枚覆いを作るように補強する、などの意見があり、躯体に問題がなくなれば三層それぞれに別のスナックが入ったスナックビルとしての活用などの案が挙げられました。

隊長を含め参加者の方々には建築の分野で活躍する方が多く、事例を紹介してもらったり専門的な意見もお伺いできて実りある時間になりました。


次の探検会も企画中です。内容固まり次第、能登R不動産のサイトでご連絡&隊員募集をします!
次回の参加をぜひお待ちしております〜!!

報告者:能登R不動産 舟場千草