9月13日(日)能登の空家を巡って妄想しよう!クロッケン探検隊による空家探検ツアー 第1回開催!

9月13日に能登R不動産主催の空き家ツアーを開催します。
その名も「クロッケン探検隊」!
クロッケン(九六間)とは、能登の伝統的な間取りを表す言葉です。
桁行9間×梁行6間という意味で、16.2M×10.8M=約175平米という、とても大きな家を意味します。

↑能登の伝統的な間取りの例(珠洲市史第四巻 住居P722第4図 引用)
かつては、この大きな家が能登では一般的でした。伝統的には冠婚葬祭の場として、近年では主にに能登の人々が愛する祭りのための場所が必要で「ヨバレ」という人を招いたり招かれたりしながら宴会を各家庭で催す風習があり、たくさんの人が一堂に会する大きな家が必要だったのです。

↑ヨバレの様子
この大きな住宅、現在能登では持て余し気味なんです。
全部改装しようとすると広すぎてコストが高くなるし…
広いから掃除も大変、冷暖房も費用が高くなりがち…
と、実際の不動産ニーズから外れてしまっていて、空き家となってしまっている家も多くあります。
広すぎて困るなんて、なんとも贅沢な悩み…
たしかに、現在の不動産ニーズからは外れてしまっているかもしれないけれど、暮らし方や活用方法が見つかれば、クロッケンは宝物に変わるかも!?という期待を持って結成されたのが、クロッケン探検隊なのです!
クロッケン探検隊は、能登の大きくて持て余されている空き家を探検し、どんなことに使ったら魅力的に活用できるか妄想しながら物件を紹介することが私たち探検隊員の任務です。
様々な活用方法を見つけるべく、多彩な有識者を毎回ゲスト隊長としてお招きし、実際に空き家を訪問しながら知恵とアイデアを授かっていく予定です。
また、能登で空き家を探している方や、能登の古民家に興味のある方も、探検隊の一員として探検にご参加いただけます。皆さんで楽しく、クロッケンを探検しましょう!
第一回目の隊長は、建築家であり、東京R不動産 代表の吉里裕也氏をお招きし、9月13日に珠洲市上戸町の古民家、の店舗物件の2軒を訪問する予定です。

↑今回探検する予定の空き家候補2件。どんな活用アイデアが生まれるのか!?
※対象の空き家は変更になる可能性があります。
【イベント概要】
●日時
2026年9月13日(日)13:30-16:00
●タイムスケジュール
13:30 珠洲市役所前集合
13:30〜13:40 移動
13:40〜14:10 上戸町空き家探検
14:10〜14:20 移動
14:20〜14:50 飯田町空き家探検
14:50〜15:00 のとすずハウスに移動
15:00〜16:00 のとすずハウスにて探検結果報告会
16:00頃解散予定
●参加者は10名程度を予定しています。
●参加費無料、要予約
▶︎参加ご予約は下記よりご連絡ください。
Instagramのダイレクトメール(https://www.instagram.com/real_noto_estate/)
メールアドレス(notorfudosan@enn.co.jp)
お電話(076-263-1363)
▼今回のゲスト隊長プロフィール

吉里 裕也
株式会社スピーク、R不動産株式会社代表取締役。建築家。「都市と循環」実行委員。
京都生まれ、横浜・金沢育ち。ディベロッパー勤務を経て「東京R不動産」を立ち上げ、SPEACを共同設立。CIA Inc.では都市施設のブランディングにも携わる。現在は、建築、不動産、デザイン、運営、マーケティングを横断し、地域再生や事業づくりの企画・プロデュース・マネジメントを手がけている。また、地域の空き家を活用して移住を促す「トライアルステイ」を展開している。
金沢21世紀美術館「3.11以後の建築」展に出展。テレビ東京「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」に出演。共編著に『東京R不動産』『だから、僕らはこの働き方を選んだ』『toolbox』『2025年の建築「七つの予言」』など。
◯ 本イベント事業は「令和8年度空き家対策モデル事業」採択のもと実施します。


